【特別講演】永野むつみ講演会 子どもたちの五感に芸術を(2022.09.27)
人形劇団「ひぽぽたあむ」代表である永野むつみさんをお招きし、まさに感性の成長期である幼少期から絵本や歌、手遊びなど親子の触れ合いががいかに大切なのか、その中からいくつかの視点でお話しいただきます。
絵本や歌は子育てをしている中では特に良く取り入れる触れ合いの時間だと思います。人形劇や舞台はその先のイメージを膨らませ絵本から飛び出したような空間を子どもたちに感じてもらえます。お子さんの身近にいる大人にとって取り入れやすいペープサートやパペットなど身近なものから、プロの演じる人形劇、と形は違えど子どもたちにとっては様々な形で受け止める物語や音の世界の経験は好奇心を刺激し、想像力を掻き立てるものになるはずです。
この講演を通して、絵本や歌だけではなく、人形劇や舞台を通して子どもたちと触れ合う時間をともに過ごすことが、豊かな感受性を持つ子どもの成長につながるきっかけになることを知っていただければ幸いです。
そして、たくさんの子どもたちが手遊びや絵本の先にある人形劇や舞台を楽しむきっかけになればと祈っております。